
さて今回も始まります。世界の誰も注目していないであろう、38歳のおっさんが不動産業に挑戦するブログです。
なんやかんや紆余曲折、現在も不動産業界で生き残っている私ではありますがカンの良い読者様はもしかしたらお気づきかもしれません。
「あれ?こいつ8月までに利益300万円出さなかったらクビじゃなかったっけ?もしかして300万円だせたの?」
そうです。何を隠そう私、しっかりと目標を達成しておりません。
はい。全然無理でした。300万円どころか契約の一本も取れてません。ええ、はい。賃貸も含めても一本も取れてませんよ。
3件ぐらいワンチャン決まってしまうのでは?と思った案件もありましたが、完全に幻でした。何事もなかったように話は終わりゼロからのスタートに。
結果も何も出していない私が今ものうのうと会社にいられるのは、すべて社長と上司のおかげです。
ただあの日、目標が達成できないとほぼ確定した時の地獄のようなミーティングは今でも忘れられません。
自らの意志で床に正座し、社長の審判が下されるのを待つ私。そういうの良いから椅子に座りなさいと社長。現実をしっかり受け止めるようにと上司。
ミーティングとは言いましたが基本的に私に発言権はありませんので、社長と上司の相談が続きます。
いくつかの質問に答え、これが私からの最後の質問ですと告げられました。
「心は折れているか?」
毎日のように何か失敗し指摘され、何一つうまくいかない。300万円に届かずとも、運だけでも結果の一つ出ていればまだ安心できたかもしれない。
会社の完全なるお荷物状態の私に、社長は最後の質問をしたのです。
「心は折れておりません。」
そうか。わかった。と社長は静かに答え、上司と一言二言交わして帰っていかれました。
次の日、社長から電話があり
「世の中には成功と失敗があって、絶対に失敗しない方法があります。それは成功するまでやり続けることです。心が折れていなのであれば必ず成功できるでしょう。しっかりやりなさい。」
おっさんの続投が決まった瞬間です。
社長はルールや約束を重んじていて、”利益300万円達成できなかったら解雇”というのは社長と私の約束であると同時に、社長自身が定めたルールでもあったのです。
そのルールを破ってまで続投決定してくれた社長の気持ちに、何としてでも応えねばならない。
不動産業界に係る諸先輩方は、数字を取ることに全力を尽くしていることと存じます。私もそれに負けないように精進してまいりますので、取引の機会があった際には
何卒、よろしくお願いします!!



